社会福祉士試験に合格するためのたった2つの方法【コスパ重視】

雑記

どうも、名ばかり社会福祉士のもとけぃです。

先の2月6日(日)は第34回社会福祉士国家試験の実施日でした。
そのこともあり、今回は趣旨を変えて、私が社会福祉士に合格するためにやってきた勉強方法について紹介したいと思います。

こういった記事はネット上に溢れているものと思いますので、「めちゃくちゃ頭の悪い私でも一発合格した方法」と銘打って書いていくつもりです。
これから社会福祉士を目指したいという方は、ぜひ片手間に読んでやってください笑

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社会福祉士の国試を受けるには

まず、この記事にたどり着いた方には言わずもがなだと思いますが、社会福祉士には受験するための要件が定められています。
厚労省のホームページに載せてあるので、そちらをご覧ください。
詳しくはコチラ⇒社会福祉士の資格取得方法(外部リンク:厚労省HP)
全てのルートにおいて、概ね4年以上は期間を要するようですね。
ちなみに私は、福祉系大学ルートで4年制大学を経て、試験を受けました。

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合格する方法について

私が行ってきた方法は、次の2つです。

①3年分の過去問集を3回繰り返す。
②最新版の暗記本を3回繰り返す。


これだけです。
え、これだけ?と思うかもしれませんが
これだけです。


それぞれ、詳しく説明していきましょう。

①3年分の過去問集を3回繰り返す

大学時代、「社福の試験は過去問をやっていれば受かる」と言われてきましたが、これはまさしくそのとおりでした。
過去数年程度の問題を組み替えては出題するという傾向にあるからですね。

それに加え、人は1回覚えたものでも反復しなければどんどん忘れてしまうため、ある程度の期間を経て2回、3回と繰り返す方がしっかりと覚えられるので、私は3回を推奨しています(1年度ごとにこなしていけば、最初の年度に戻る頃にはちょうどいい期間が空いていると思います)。

多少勉強をしてから始める場合は、1回目からちょっとした試験感覚でやってみるのもいいかもしれません。

ただ、これから勉強に取りかかるという場合は、解こうとしてもよくわからないのがほとんどだと思われるため、1問ずつ少し考えてみては、解答を確認し、解説を見るという流れにした方が続けられると思います。
私は暗記については効率が悪いため、ひたすら解説をノートに書き写しながら覚えていた記憶があります(今でも暗記系の勉強はこの方法です)。
読むだけですぐに覚えられる方がうらやましいですね。

そして2回目は、ちょっとした模擬試験感覚で解いてみるとよいでしょう。
さすがに1回目よりはわかる部分が増えていると思いますので、解説も明らかにわかったところは流し見程度にしておき、再びつまずいたところを改めて熟読or書き写して脳に刷り込みましょう。

最後の3回目は、さながら試験当日のようにタイマーをセットし、解いていくことをオススメします。実際に問題を読み、解いていく時間がどれくらいかかるかというのをある程度イメージできるようになり、多少の緊張緩和にもつながります。

↓私が使っていた過去問はこちら!

同じ出版社でも今は5年分収録してくれてるんですね!お得です!

②最新版の暗記本を3回繰り返す

過去問をこなすことと並行して、最新版の暗記本も繰り返し読んでおいた方がよいです。
なぜなら、福祉の制度は少しずつ新しくなるため、それに対応できるようにしておく必要があるからですね。
また、そういった新制度は毎年数問ではありますが出題されやすい傾向にあるため、ぜひ覚えるようにしましょう。

↓私が使っていた暗記本はこちら!

過去問と同じ出版社にそろえた方が違和感なく覚えることができます!
そんなにページ数も多くないので、過去問よりは繰り返しやすいと思います。

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マインドも重要

次に、私が試験までに気休めに考えていたマインドについてお教えします笑

まず、現在の社福の国試は基本的に5肢択一式(5つの項目から1つを選ぶ、たまに2つ)で解答します。
また、合格点は概ね90点前後です(その年の難易度で増減あり)。
現行の問題数は150であるため、理論上は目をつぶっても30点取れます。
そして、ある程度勉強すれば、少なくとも選択肢を2つまでは絞られるようになります(これは断言します)。

つまり、過去問を繰り返してやっておけば75点は何となくで稼げるようになるため、残りの15点をいかにカバーするかというゲームなわけです。
そしてその残りを暗記本の反復で補うといったイメージですね。

最後に

今回紹介したのは、あくまでもコスパよく合格するための方法です。
正直、実際に社会福祉士となった後、これらの座学的なものが役に立ったかと思うと疑問です。
市役所に入り、早速ケースワーカーとして働くことになりましたが、資格を持ってないとしても経験のある人の方が、はるかに福祉的観点から仕事ができると感じます。
…とはいえ、資格がなければないで、最終的な説得力を含ませられないというのも事実です。
経験を積むのは二の次として、まずは資格を取得し、スタートラインに立てるようにしましょう!

そのため、資格取得に向けて頑張る皆様を応援します!
勉強の中で不安なこと等あれば、Twitterや質問箱等で気軽にご相談・ご質問ください!

以上、ご確認の程よろしくお願いいたします。

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