生活保護制度でマスク加算を導入すべきでは?【雑感】

雑記
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今回は筆者のヘリクツ回

本日は、いつもとは違い、たまにはガチガチの制度等だけでなく、自身が思ったことをつづっていこうと思います。
ここしばらく世間を騒がしている新型コロナウイルス。
感染を防ぐためにマスクの着用が義務付けられている昨今です。
だからこそ、生活保護費に防疫のための加算、いわゆるマスク加算が必要なのではないか?というのが今日のヘリクツです。

マスクの需要度は

まず、現在日本国民のマスクや消毒液等の需要が高まっている、むしろ必需品となっているのは明らかです。
これは、ここ1年ほどで通常の生活費のほかに、防疫にかかる費用が家計に上乗せされたということです。
また、日本政府としてもマスクの着用を勧告しています。責任を取りたくないのか、義務付けてはいませんけどね。
少し前に、いわゆる「アベノマスク」が配られたことも記憶に新しいですね。
つまり政府としては、マスクが生活に必要な物であると判断していると言えると考えます。

しかしどうでしょう、生活保護費には特段この需要の上乗せ等はされていません。
これまでの保護費が必要最小限度の額しか支給されてない以上、増えた需要には理論上対応できませんよね?
国がマスクを必要と判断しているのに、生活保護受給者の方は数字上マスクを買うお金がないこととなります。
嫌な言い方をすれば、「国が支給してくれないからマスクしません」と言われたら、反論できないですよね。
外出自体も禁止はされていないため本人の自由ですし。

緊急時にはフレキシブルな対応を

生活扶助の見直しは5年に1度見直すこととなっていますが、今は緊急を要する未曾有の事態。
自治体や社協、ボランティアが無償でマスクを配るサービス等あればいいですが、中々そうもいきません。
政府として「対応している感」を出すためだけでもいいので、マスク等防疫にかかる加算について検討をした方がいいんじゃないか、というのが今日のヘリクツです。

これからも、何となく感じたこと等があればテキトーにつづっていこうと思います。
コメントやTwitter等で皆さまのご意見をお聞かせいただけると幸いです。

以上、ご確認の程よろしくお願いいたします。

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